はじめに
こんにちは、Kazurinhoです。
私は値上がり益よりも「毎月お金が入ってくる仕組み」を重視した配当投資を続けています。
2025年3月は、
- 日本株
- 米国株・ETF
- 多国籍企業(タバコ株)
と、まさに通貨・国籍入り乱れる配当月になりました。
少額でも「確実に積み上がる感覚」がよく分かる月だったので、実績を公開します。
2025年3月の配当金合計(税引後)
まずは結論です。
- 日本円:6,439円
- 米ドル:$70.88
為替を 1ドル=150円 とすると、
米ドル分は 約10,632円。
👉 合計:約17,000円の不労所得 になりました。
通信費や電気代の一部は、ほぼ配当でカバーできる水準です。
銘柄別内訳|日本円での配当
| 入金日 | 銘柄名 | コード | 金額 |
|---|---|---|---|
| 3/11 | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | BATO | 4,455円 |
| 3/12 | 日清紡HD | 3105 | 1,435円 |
| 3/27 | 荏原製作所 | 6361 | 230円 |
| 3/31 | キヤノン | 7751 | 319円 |
| 合計 | 6,439円 |
ポイント
- BATOが日本円配当の約7割
- 高配当×多国籍企業は、やはりインカム面で強い
- 日本株は「安定+補助的ポジション」
銘柄別内訳|米ドルでの配当
| 入金日 | 銘柄 | ティッカー | 金額($) |
|---|---|---|---|
| 3/05 | NASDAQ100カバードコールETF | QYLD | 31.18 |
| 3/07 | ジョンソン&ジョンソン | JNJ | 8.91 |
| 3/07 | バンゲ | BG | 2.73 |
| 3/10 | 米国債ETF(20年超) | TLT | 4.64 |
| 3/11 | 優先株ETF | PFF | 1.63 |
| 3/13 | IBM | IBM | 7.20 |
| 3/13 | スリーエム | MMM | 4.75 |
| 3/13 | ADM | ADM | 3.69 |
| 3/28 | クアルコム | QCOM | 1.23 |
| 3/31 | BHPグループ | BHP | 4.92 |
| 合計 | 70.88 |
QYLDについて一言
QYLDは値上がりを狙うETFではありません。
- 毎月配当
- 高インカム
- 再投資の原資
この役割に徹してもらっています。
「配当が入る→また買える」という循環を作るには非常に優秀です。
今月の振り返りと学び
① 少額でも積み上がる
1件数百円・数ドルでも、
14銘柄集まると1.7万円になる。
👉 配当投資は「量より継続」。
② 通貨分散は精神安定剤
- 円安:ドル配当が効く
- 円高:円配当が支える
為替を当てにいかなくても、自然とバランスが取れます。
③ 高配当ETFは「即効性」
QYLDのようなETFは、
- 老後用ではなく
- 今のキャッシュフロー改善用
と割り切るのがコツ。
今後の方針
- 配当金は基本すべて再投資
- 米ドル配当 → 米国ETF・高配当株へ
- 円配当 → タイミングを見て国内株へ
「配当で生活を少しずつ楽にする」
このスタイルを、来月以降も淡々と続けていきます。



コメント