支出を減らせた月でも、収入がそれ以上に下がれば赤字になります。
我が家の2026年1月は、12月より支出が226,533円減りました。それでも、収入714,699円に対して支出923,725円。収支は209,026円の赤字です。
年末の大きな入金があった月から、給与中心の収入へ戻ると、日々の支出をどの範囲に収めるかが見えてきます。
今回取り上げたいのは、食費の中身の変化と、家事代行に分類された36,828円の支払いです。赤字の月に、どの支出から見直すかを考える材料にしてみます。
支出は22.7万円減。それでも月収には収まらなかった
| 項目 | 2025年12月 | 2026年1月 |
|---|---|---|
| 収入 | 3,131,401円 | 714,699円 |
| 支出 | 1,150,258円 | 923,725円 |
| 収支 | +1,981,143円 | −209,026円 |
1月の収入714,699円のうち、給与に分類されているのは707,644円です。12月とは収入の規模が大きく違います。
支出が減ったことは確認できますが、年末から何万円減ったかだけでは、次の月の予算は立てられません。今月の収入と今月の支出を並べると、20万円を超える差が残っています。
これは家計簿上の収支で、資産全体が同じ金額だけ減ったことを示すものではありません。翌月以降の見通しを考えるために、まず記録上の不足額として捉えます。
外食は減り、食料品は増えた。食費は19.1万円
食費は12月の266,758円から191,328円へ、75,430円減りました。
| 内訳 | 12月 | 1月 |
|---|---|---|
| 外食 | 102,210円 | 29,250円 |
| カフェ | 27,977円 | 7,100円 |
| 食料品 | 35,986円 | 62,056円 |
| それ以外の食費 | 100,585円 | 92,922円 |
| 食費合計 | 266,758円 | 191,328円 |
外食とカフェが減る一方、食料品は26,070円増えています。
外食費が減った分を、そのまま食費全体の節約額とはできません。食材を買う費用なども合わせた結果が、75,430円の減少です。
この変化から、自炊の回数が増えたとまでは言い切れません。家計簿には、食事をつくった回数や、買った食材が何日分だったかは記録されていないからです。ただ、食費を比較するときは、外食と食料品を一緒に見る必要があることは分かります。
家事代行3.7万円をゼロにしても、赤字は17.2万円残る
1月の「特別な支出」57,720円の内訳は、家事代行36,828円と家具・家電20,892円です。
家事代行のように、利用するかどうかを考えられるサービスは、赤字の月に見直し候補として目に留まります。ただ、それをやめれば家計が収まるのかは、計算して確かめたいところです。
仮に家事代行の支払いだけがなく、ほかの収入・支出が変わらないとすると、支出は886,897円、収支は172,198円の赤字になります。
この計算は、家事代行をやめる提案ではありません。費用を丸ごと減らせたと仮定しても、月の赤字の一部しか埋まらない、という確認です。実際には、代わりのサービスや用品が必要になる場合もあります。
また、家計簿だけでは、何時間の家事を任せられたか、暮らしがどう変わったかは分かりません。共働きの家計でこの支出を評価するなら、金額に加えて、家族の時間や負担も確認したいです。
支出の優先順位は、金額と役割の両方から考える
1月には食費191,328円、住宅188,366円、衣服・美容126,628円、健康・医療106,780円などの支出がありました。
カテゴリの大きさだけで、減らせるかどうかは決まりません。健康に関わる支払い、一定間隔で必要な買い替え、家族の負担を軽くするサービスなど、それぞれの役割を確かめる必要があります。
見直すとしたら、まず何に使ったかを確認し、次に支払いの頻度を確認する。そのうえで、利用を続けたいもの、回数や購入時期を調整できるものを考えたいです。
今回なら、家事代行について費用と暮らしへの効果を確かめつつ、家計全体に残る17万円以上の差にも目を向ける必要があります。一つのサービスを続けるかどうかだけでは、月の予算は決まりません。
大切にしたい支出を残すためにも、ほかの支出と合わせて月収にどう収めるかを考える。 年明けの家計から持ち帰りたいのは、その順番でした。
年末との違いや、その後の月の変化は、家計ダッシュボードで確認できます。
集計方法と1月の支出一覧を見る
2026年1月1日〜31日の家計簿CSVから、計算対象=1、振替=0の明細を集計。正の金額を収入、負の金額を支出とし、2025年12月比較も同じ条件です。収支は資産増減や貯蓄額を示すものではありません。家事代行を除く計算は支出の影響を見るための仮定です。
1月の集計対象には「カード引き落とし」分類の支出はありません。「現金・カード」2,000円は電子マネーの分類で、購入明細との重複の有無は未確認のため記録どおり含めています。未分類2,004円も含め、記事と家計ダッシュボードの集計条件を統一しています。
| カテゴリ | 支出 |
|---|---|
| 食費 | 191,328円 |
| 住宅 | 188,366円 |
| 衣服・美容 | 126,628円 |
| 健康・医療 | 106,780円 |
| 特別な支出 | 57,720円 |
| 日用品 | 52,928円 |
| 自動車 | 52,284円 |
| 趣味・娯楽 | 41,438円 |
| 教養・教育 | 35,805円 |
| 通信費 | 30,724円 |
| 水道・光熱費 | 22,198円 |
| 交際費 | 11,892円 |
| 未分類 | 2,004円 |
| 現金・カード | 2,000円 |
| 交通費 | 1,430円 |
| その他 | 200円 |
| 合計 | 923,725円 |



コメント